『おなかの学校』ついに開講!
おなかの学校第1回目の講座は、11年温めた『おなか想いのたいたいレシピ教室』
抜けるような秋晴れの中、お陰様で有り難くも有意義な時間となりました。
開講&開催のW記念にご参加くださった皆さん、これまで支え応援くださった皆さん、心よりお礼申し上げます。有り難うございました。
これからますます充実した「おなか暮らし」をご一緒する場を設けていきます。どうぞ楽しみにしていてください。
まずは『第1回おなか想いのたいたいレシピ教室』レポートをお贈りいたします。
はじまり、はじまり。
写真は参加者の皆さんが撮ってくれました。
たくさん撮ってくださって、おかげさまでこのアルバムが作れました。有り難うございます。
この日のためにご用意したお野菜、いつもお世話になっているよつ葉ホームデリバリーさんのお任せ野菜セット任せ(笑)
生産者さんが大事に作られたお野菜を消費者に届けてくれる流通者さんに、有り難う。
【用意したお野菜】
・葉付きかぶら ・葉付き人参 ・なすび ・おくら ・水菜 ・ほうれん草 ・菊菜 ・茹でブロッコリー ・青パパイヤ
そして玄米。
わごいちがずっとお世話になっている、滋賀県甲賀市水口町のオカムラ農産さんのアイガモ農法で作られた無農薬玄米です。
今回のたいたいレシピ教室に協賛をいただき、スタートを後押しいただきました。
オカムラ農産さん、改めて有り難うございました。
ここから一気に写真で当日の様子をご紹介。
【今回のメニュー】
- わごいち玄米
- 玄米とぎ汁漬けサラダ
- 玄米塩麹サラダ
お好みの野菜を好きなように切る。
まずは玄米塩麹サラダから。
初チャレンジの青パパイヤも。
そして玄米とぎ汁漬けサラダ。
野菜の組み合わせがみんな違って、出来上がりもきっとみんな違う。
一度食べてみたらまた次回、どんなふうにするかワクワクできる。
いよいよ玄米、炊きます。
その間にミニ講座。
【玄米について】
- 玄米の毒と言われる「フィチン酸」と「アブシジン酸」について
- 発芽玄米が良いって本当?
- 玄米の栄養素について
- 農薬について
- アイガモ農法について
- 玄米と身体の関係
質問もたくさんいただきました。
浸水が不要な理由、無農薬にこだわる理由、わごいち玄米が硬い理由、硬く美味しく炊く方法。
とても純粋、シンプルです。
たいたいレシピ20の定義に基づいて、「おなか」の整体師だからこそお話できること。実践できること。楽しめること。
そうして皆で試食時間。
玄米とぎ汁漬けサラダは、一週間前に仕込んでおいたもの。
かぶら、かぶらの葉、しろ菜、水菜、ロメインレタス
塩麹サラダは作ったものをそれぞれ並べていただきます。
まず玄米。
そのまま一口。
二口目は大島の塩をパラリと振って。
皆さんの感激の声を、聞いてもらいたかった。
最後の写真はおまけのふりかけ。福井県若狭の郷土料理、へしこの糠を炒ったもの。
赤いお皿に入っているのが、幻の塩、大島の塩。
福岡県の離島、大島最後の村長となった河辺健治さんこと塩じぃが、海水を島に流れついた流木や廃材でおこした火で煮詰め、天日干しした塩。
大島の海と太陽と風でできあがった塩です。
協賛いただき有り難うございました。
今回使った玄米塩麹は、特別バージョン!大島の塩で作りました。
本当に楽しかったです。そしてやっぱり美味しかったです。
おなか想いのたいたいレシピ教室、次回は2月に開催予定です。
是非ご一緒いたしましょう。
たいたいレシピが「おなか暮らし」のための一つの方法となりますように。
そうして皆さんの心からの笑顔を作れますように。
井上紙鳶
皆さんとお話したこと、この教室をきっかけに学んだことなどのレポートも書いてみました。よければ是非読んでみてください。
次のおなかの学校イベントスケジュール
昨年大好評だったおなかもみ教室が、趣向新たに今年も開催決定です!
11/16(水)10時~11時30分
担当講師:池田参尽
『美と健康のおなかセルフケア教室』
初回限定価格の1,500円です。
もう数名残席ありますので、この機会を是非良いきっかけにしてください。
おなかに良いものいただいて、おなかを揉んでますます元気なおなかになってください。
詳細はこちらからご覧になってください。